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近年話題の”低酸素トレーニング”。その効果的な実践方法とは? 低酸素トレーニングを活用した練習メソッドや指導方法について、ロンドン五輪マラソン日本代表の藤原新氏により、ケニア合宿の実話を交えてわかりやすく解説します。 "ケニア高地合宿の第一人者"藤原新が教える低酸素トレーニング ■開催要項 1.主 催 一般社団法人日本ランニング協会、株式会社RunTech 2.日 時 2019年8月4日(日)...

高地トレーニングとは一体何でしょうか? 高地トレーニングの定義や人気の合宿地の他、Oxyhubでも取り扱っている人工的に高地空間を生み出す低酸素システムとそのトレーニングを行う際の注意点などをご紹介します。 1.「高地トレーニング」とは 海抜0mの低地での酸素濃度は20.8%です。高地トレーニングでは、海抜2,000~3,000m程度、酸素濃度14~16%の低酸素環境でトレーニングを行います。アメ...
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一覧へ監修

ロンドン五輪マラソン日本代表
藤原 新
2012年ロンドン五輪マラソン日本代表
拓殖大学、JR東日本出身。
マラソン中心に多方面で活躍し、現在はプロランナーとして競技を行う。
ケニアでよく合宿してます。標高2400m、広がる風景、土の地面、競い合う仲間、本当に素晴らしい練習環境です。ケニアが大好きです。
でも正直に言うとケニアで良い練習ができたとしてもレースで良い走りができたことはありません。
日本へのフライト20時間以上、ドアトゥードアで言うと48時間かかることもあります。
混雑した空港や、乾燥した機内では常に風邪をうつされるリスクにさらされます。非常にタフな旅です。
体調的に言ってみれば“ギャンブル”と言って良いかもしれません。
そして僕はギャンブルに負けました。
ではそれをギャンブルにしない方法があるとしたらどうでしょう。低酸素テントという選択。